土曜日, 12月 24, 2005

戦艦大和

昨日、「男達の戦艦大和」を観て来た。原作の小説も読んでいたが、これはこれまで観た戦争関連映画の中でも感動の作品であった。仲代達矢の演技は、おじさん世代の感動を一層引き立てるもので、この前の「三丁目の夕日」とは違った涙を年甲斐もなく流したのである。自分の祖父が出征し生き残ったのに終戦後の東シナ海上の引き揚げ船の中で病死したという話を遠い昔幼少の頃に聞いていたのを思い出し、自分もかつて何度か往復した東シナ海に繰り広げられた壮絶な戦いに想いを馳せたのである。あの時、花束の一つでも持って行くべきだったんだなと何度後悔したことか。

さてさて、X'masイブに一人で映画館に行く方も行く方だが、何か大切なことを忘れているような気がする。町中にあふれる喜怒哀楽に、独りよがりの孤独なおじさんは一人で迷走しているなぁ。後1週間で今年も終わる。